2014年10月12日
信州炎上!やっぱ、フォークロックだったね。
もう、一ヶ月も前になってしまうけれど、僕が大好きな、そしてすんごく素晴らしいミュージシャンたちが、長野県でツアーをしてくれました。
正に、文字通り、信州のシーンを内から外から炎上させてくれました。
ようやく、少しずブログを書く時間も出来たので、書いておこうと思います。
今回のツアーは、長野県内三日間だったんですが、前乗りで「谷井大介」くんが歌ってくれたり、三日間の初日には「大島圭太」くんが飛び込んでくれたり...と、てんこ盛りの三日間+一日だった。
2014年9月4日 (木)
~前乗りの大ちゃんと、フォーク酒場に飛び込んじゃえ!の、巻~
ツアーの動きの中で一日空きが出来てしまったという事で、「谷井大介」が、ツアー開始の一日前に長野入り。
どこの会場に、大ちゃんを紹介しようかといろいろ思案したんですが、諏訪の「フォーク酒場 1977」のマスターに連絡をして、お店のオープンマイクの雰囲気の中に、飛び込ませてもらいました。
どちらかというと、マダムやダンディー的な常連さんが多い「1977」、大ちゃんのライヴがどう染み込んでいくのかワクワクドキドキしながら見ていたんですが、マスターや常連長 (笑) の中尾さんの協力もいただいて、ここっ!って位置に大ちゃんのステージを準備して下さって、アップテンポもバラードも、満員の常連さんたちにすごく気に入ってもらえた。
ほんものってのは、心から心に伝わるんだね、やっぱり。
CDも、たくさん売れてたみたいだし、うれしかったっすね、ホント。
お世話になったマスターと、常連長の中尾さんと、パチリ。
2014年9月5日 (金)
~圭太くん、松本の「ビール片手にっ!」、PVで使ってね~の、巻~
さて、いよいよ本編の「信州炎上!」のスタート、初日は松本の「韓国食堂 Music Court HANA」にてです。
まこっちゃんや、まこっちゃんが今回サポートギタリストとして連れて来てくれた初対面のヒロポン、そして四ヶ月ぶりになる大島圭太くんとも再会の握手をして、リハ。
いつも思うけれど、レベルの高いシンガー同士のライヴっていうのは、リハの時から空気がなにか違う。
甘みがないっていうのか、緩みがないっていうのか、ピンっ!って何か冷たい筋みたいなものが、音や空間の中に生まれる。
正にこの夜もそんな感じで、時間が流れていました。
この日のO.Aは、「サタケン」。
もともと、大島圭太くんが、サタケンの萩さんの後輩だったって事も、この夜の大きな要素になってた。
「サタケン」は、どんどん円熟度を増しているように、ステージを見るたびに思う、うん、すごく思う。
そして、信州炎上の幕開け。
「衰退羞恥心」
まこっちゃんのステージは、いつでもストレートだけれど、この夜はいつにも増してエッジが効いたような、そんなストレートさだった。
ヒロポンのギターが、カッティングにせよリフにせよ、「ここっ!」ってとこで絡んで来て、何とも言えなかったな...。
「大島圭太」。
彼のステージングの王道をきっちりと演じながら、三つ巴になっているこの夜への思いも込めてくれたステージだった。
「ビール片手に」では、みんなでジャンプして盛り上がって、そして「オッパイワルツ」、関さんヴァージョンで、ありがとね (笑) 。
「谷井大介」。
粗らしく、そしてハートフルに歌い上げるそのステージの中に、アツい闘志みたいなものを凄く感じるステージだった。
「OASIS 346」横の千曲川を眺めながら作ったっていう、「夕暮れのエコー」、しみたなー。
みんながステージで「信州炎上~っ!」って言いながら歌ってくれて、なんだか、今回、このコンセプトで良かったな~...なんて感じた炎上初日でした。
2014年9月6日 (土)
~エイティの「凛」とした歌姿が、更に炎上を呼びまくったぜ、の、巻~
炎上中日は、長野市の「拓郎age」にて。
この日のお昼に、山形村でお蕎麦屋さんを営んでいる方が、何とヒロポンの大学時代の後輩で、その後輩との再会なんかもあって、嬉しい幕開けでした。
この日のO.Aは、「エイトヤマザキ」!
いや、エイティのステージ、すごく良かったなー。
もともと、歌力がすごくあるエイティだけれど、この日は特に炎上モードで、しっかりと歌ってくれました。
大好きな「赤いメガネ」、聴けたのも嬉しかったな。
そして、「谷井大介」!
この日の長野と次の日の塩尻の二日間は、「谷井大介×衰退羞恥心」ってツーマンライヴになったせいか、気合の入り方がまた前日とは違った。
大ちゃんのワルツってか、三拍子はとてもストレートで切なく悲しく、僕の胸に飛び込んで来るのでした...。
新曲、「三条大橋、橋のたもと」、すごく情景が見えるしノれるし、大好きな曲になったよ。
そしてそして「衰退羞恥心」!
前日のステージを見ていて、もっとヒロポンのギターを前に出した方がよりロックするんじゃないかと思って、この日はヒロポンのギターを上げ目に、「衰退羞恥心」たるイメージを持ちながら、ミックスしました。
今回のツアー、大ちゃんもまこっちゃんも新しいCDを携えてやって来てくれたんだれど、「衰退羞恥心」の「SING A BONK WRITER」も、すごくよくて、でも、やはり「旬」は、その中でも大事なポジションを占めてるな...。
でも、「ヤクザなアメリカンドリーム」なんて、最初聞いた時、運転してたんだけど、ハンドル切り損ねそうになった (笑) 。
まこっちゃん、今度、もっとカホン練習しておきます (笑) 。
エイティが導火線に火を点けてくれて、二日目の長野も見事に、打上げまでも炎上したのでした。
2014年9月7日 (日)
~塩尻での炎上は、鎮火する事なく年を越えちゃう事になっちゃったの、巻~
信州炎上ラストデイは、塩尻「BAR On the Road」。
いつもツアーの度にお世話になっている、塩尻のホット、今はもはやライヴバーです!
この日のO.Aは、トーメ腰痛悪化のため、急きょ「FUKU」に。
トーメへの思い、大ちゃんやまこっちゃんたちへの思いも込めて、じっくりと歌ってくれました。
そして長野での四日間を振り返るように、歌い込み、語りかけ、叫ぶ「谷井大介」。
かっちょよかった!
まこっちゃんとヒロポン二人のロックは、まるで何人もメンバーがいるバンドのごとく、うねり、吠え、響く。
「衰退羞恥心」、これが「衰退羞恥心」なんだ!ってものを、しっかりと塩尻のみんなに魅せてくれました。
そして、「信州炎上」は、幕を閉じました。
が、しかし!
来年一月の末、30日の金曜日からの週末、今回の「谷井大介」・「衰退羞恥心」に加え、「島崎智子」も参戦しての、「信州炎上 II」が、このツアーの間に決まりました!
詳細は、近々発表します。
他にも、この日の塩尻のライヴなどで、大ちゃんとFUKUをすごく気に入ったお客さまが、松本で開催する自主企画で大ちゃんとFUKUに歌ってもらいたいなんて話にもなって、今月末には「谷井大介」、再び長野にやって来ます!
四日間、合宿のように、みんなといろいろ話したり飲み食いしたりして、また再会を約束して別れた今回のツアー。
僕は、企画をしているだけなのに、なんだか毎晩、最前線に立ってロックしているようでした。
ありがとう。
大ちゃんとも、衰退羞恥心とも、たくさん一緒にピアノを奏でさせてもらいました。
いっつも最後にはこれしかないのだけれど、大ちゃん、まこっちゃん、ヒロポン、圭太くん、サタケン、エイティ、FUKU、お客さま、各会場のオーナー、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
来年の一月末を、楽しみにしていて下さいっっっ!
正に、文字通り、信州のシーンを内から外から炎上させてくれました。
ようやく、少しずブログを書く時間も出来たので、書いておこうと思います。
今回のツアーは、長野県内三日間だったんですが、前乗りで「谷井大介」くんが歌ってくれたり、三日間の初日には「大島圭太」くんが飛び込んでくれたり...と、てんこ盛りの三日間+一日だった。
2014年9月4日 (木)
~前乗りの大ちゃんと、フォーク酒場に飛び込んじゃえ!の、巻~
ツアーの動きの中で一日空きが出来てしまったという事で、「谷井大介」が、ツアー開始の一日前に長野入り。
どこの会場に、大ちゃんを紹介しようかといろいろ思案したんですが、諏訪の「フォーク酒場 1977」のマスターに連絡をして、お店のオープンマイクの雰囲気の中に、飛び込ませてもらいました。
どちらかというと、マダムやダンディー的な常連さんが多い「1977」、大ちゃんのライヴがどう染み込んでいくのかワクワクドキドキしながら見ていたんですが、マスターや常連長 (笑) の中尾さんの協力もいただいて、ここっ!って位置に大ちゃんのステージを準備して下さって、アップテンポもバラードも、満員の常連さんたちにすごく気に入ってもらえた。
ほんものってのは、心から心に伝わるんだね、やっぱり。
CDも、たくさん売れてたみたいだし、うれしかったっすね、ホント。
お世話になったマスターと、常連長の中尾さんと、パチリ。
2014年9月5日 (金)
~圭太くん、松本の「ビール片手にっ!」、PVで使ってね~の、巻~
さて、いよいよ本編の「信州炎上!」のスタート、初日は松本の「韓国食堂 Music Court HANA」にてです。
まこっちゃんや、まこっちゃんが今回サポートギタリストとして連れて来てくれた初対面のヒロポン、そして四ヶ月ぶりになる大島圭太くんとも再会の握手をして、リハ。
いつも思うけれど、レベルの高いシンガー同士のライヴっていうのは、リハの時から空気がなにか違う。
甘みがないっていうのか、緩みがないっていうのか、ピンっ!って何か冷たい筋みたいなものが、音や空間の中に生まれる。
正にこの夜もそんな感じで、時間が流れていました。
この日のO.Aは、「サタケン」。
もともと、大島圭太くんが、サタケンの萩さんの後輩だったって事も、この夜の大きな要素になってた。
「サタケン」は、どんどん円熟度を増しているように、ステージを見るたびに思う、うん、すごく思う。
そして、信州炎上の幕開け。
「衰退羞恥心」
まこっちゃんのステージは、いつでもストレートだけれど、この夜はいつにも増してエッジが効いたような、そんなストレートさだった。
ヒロポンのギターが、カッティングにせよリフにせよ、「ここっ!」ってとこで絡んで来て、何とも言えなかったな...。
「大島圭太」。
彼のステージングの王道をきっちりと演じながら、三つ巴になっているこの夜への思いも込めてくれたステージだった。
「ビール片手に」では、みんなでジャンプして盛り上がって、そして「オッパイワルツ」、関さんヴァージョンで、ありがとね (笑) 。
「谷井大介」。
粗らしく、そしてハートフルに歌い上げるそのステージの中に、アツい闘志みたいなものを凄く感じるステージだった。
「OASIS 346」横の千曲川を眺めながら作ったっていう、「夕暮れのエコー」、しみたなー。
みんながステージで「信州炎上~っ!」って言いながら歌ってくれて、なんだか、今回、このコンセプトで良かったな~...なんて感じた炎上初日でした。
2014年9月6日 (土)
~エイティの「凛」とした歌姿が、更に炎上を呼びまくったぜ、の、巻~
炎上中日は、長野市の「拓郎age」にて。
この日のお昼に、山形村でお蕎麦屋さんを営んでいる方が、何とヒロポンの大学時代の後輩で、その後輩との再会なんかもあって、嬉しい幕開けでした。
この日のO.Aは、「エイトヤマザキ」!
いや、エイティのステージ、すごく良かったなー。
もともと、歌力がすごくあるエイティだけれど、この日は特に炎上モードで、しっかりと歌ってくれました。
大好きな「赤いメガネ」、聴けたのも嬉しかったな。
そして、「谷井大介」!
この日の長野と次の日の塩尻の二日間は、「谷井大介×衰退羞恥心」ってツーマンライヴになったせいか、気合の入り方がまた前日とは違った。
大ちゃんのワルツってか、三拍子はとてもストレートで切なく悲しく、僕の胸に飛び込んで来るのでした...。
新曲、「三条大橋、橋のたもと」、すごく情景が見えるしノれるし、大好きな曲になったよ。
そしてそして「衰退羞恥心」!
前日のステージを見ていて、もっとヒロポンのギターを前に出した方がよりロックするんじゃないかと思って、この日はヒロポンのギターを上げ目に、「衰退羞恥心」たるイメージを持ちながら、ミックスしました。
今回のツアー、大ちゃんもまこっちゃんも新しいCDを携えてやって来てくれたんだれど、「衰退羞恥心」の「SING A BONK WRITER」も、すごくよくて、でも、やはり「旬」は、その中でも大事なポジションを占めてるな...。
でも、「ヤクザなアメリカンドリーム」なんて、最初聞いた時、運転してたんだけど、ハンドル切り損ねそうになった (笑) 。
まこっちゃん、今度、もっとカホン練習しておきます (笑) 。
エイティが導火線に火を点けてくれて、二日目の長野も見事に、打上げまでも炎上したのでした。
2014年9月7日 (日)
~塩尻での炎上は、鎮火する事なく年を越えちゃう事になっちゃったの、巻~
信州炎上ラストデイは、塩尻「BAR On the Road」。
いつもツアーの度にお世話になっている、塩尻のホット、今はもはやライヴバーです!
この日のO.Aは、トーメ腰痛悪化のため、急きょ「FUKU」に。
トーメへの思い、大ちゃんやまこっちゃんたちへの思いも込めて、じっくりと歌ってくれました。
そして長野での四日間を振り返るように、歌い込み、語りかけ、叫ぶ「谷井大介」。
かっちょよかった!
まこっちゃんとヒロポン二人のロックは、まるで何人もメンバーがいるバンドのごとく、うねり、吠え、響く。
「衰退羞恥心」、これが「衰退羞恥心」なんだ!ってものを、しっかりと塩尻のみんなに魅せてくれました。
そして、「信州炎上」は、幕を閉じました。
が、しかし!
来年一月の末、30日の金曜日からの週末、今回の「谷井大介」・「衰退羞恥心」に加え、「島崎智子」も参戦しての、「信州炎上 II」が、このツアーの間に決まりました!
詳細は、近々発表します。
他にも、この日の塩尻のライヴなどで、大ちゃんとFUKUをすごく気に入ったお客さまが、松本で開催する自主企画で大ちゃんとFUKUに歌ってもらいたいなんて話にもなって、今月末には「谷井大介」、再び長野にやって来ます!
四日間、合宿のように、みんなといろいろ話したり飲み食いしたりして、また再会を約束して別れた今回のツアー。
僕は、企画をしているだけなのに、なんだか毎晩、最前線に立ってロックしているようでした。
ありがとう。
大ちゃんとも、衰退羞恥心とも、たくさん一緒にピアノを奏でさせてもらいました。
いっつも最後にはこれしかないのだけれど、大ちゃん、まこっちゃん、ヒロポン、圭太くん、サタケン、エイティ、FUKU、お客さま、各会場のオーナー、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
来年の一月末を、楽しみにしていて下さいっっっ!